人と鳥獣のすみわけを目指して
株式会社サウンズサウンズの商品は、鳥獣に音を聞かせて駆逐します。 動物に危害を加えるものではありません。
装置の発する音は、鳥獣にとって本能的に危険と感じる音です。装置の音を鳴らすと、鳥獣はまずじっと聞いて音を覚えます。そして危険を察知し、音の聞こえる範囲には寄り付けなくなります。
この動画で音を聞いたときのハトの反応をご覧いただけます。
※このほかにも実証動画を公開しています。You Tubeで”サウンズチャンネル”と検索してみてください。
地震が発生する際、動物が危険を察知して騒ぎ出すことはよく知られています。これは地面に亀裂が入るときに発生する弾性波「アコースティックエミッション(AE)波」を感知しているからといわれています。
サウンズの鳥獣駆逐装置は、このAE波を利用しているのです。大きな音で脅かすわけではありません。お客様からも、思ったよりずっと音が小さいと言われます。
大きな音で脅かす場合、はじめは効いたように見えても、音に馴れるとすぐ戻ってきてしまいます。サウンズの駆逐装置から発せられる音は、鳥獣が本能的に危険を感じるAE波ですので、馴れるということがありません。音を覚えた鳥獣は、音が聞こえている限りその場所に近寄れなくなります。
サウンズが販売する鳥獣駆逐装置は、有限会社アンナカの代表取締役社長、安中浩氏が開発したものです。安中氏は、実験室にこもって研究するのではなく、山に入って実地での検証を長年に渡って重ね、鳥獣が危険と感じる音を完成させました。この技術は、世界で初めての画期的なもので、日本とアメリカで特許権を取得しております。